グラブ、スパイクの修理はおまかせ下さい!
修理箇所や状態によりますが、その場で~1週間のお預かりで修理します。
このグラブはウェブが破れていたので、
「ウェブ取替」+「紐オール交換」でした。
グラブのウェブや、ミットのウェブも交換用に在庫しているものがありますので、すぐに交換対応できる場合もあります。
このお客様のウェブは、グラブ職人にグラブの大きさとカラーに合わせて作ってもらいました。
柔らかくなりすぎてしまったと感じる方は「紐オール交換」をすると、パリッとした感覚を取り戻せます。
もちろん、さらに使い込んでいき、新しい紐がなじむと柔らかく感じるようになることもあります。
その他、捕球面の破れ、紐切れ、グリス入れなど色々な「困った!」に応えていきます!
当店では、お買い上げいただいたグラブの湯揉み型付けを行なっています。(有料)
湯揉み型付けをすることで、グラブが柔らかくなり、キャッチボールなどですぐに使えるようになります。
また、堅いグラブを無理矢理閉じようとすることで、変なシワや癖がついてしまうことを防ぐことも出来ます。
上の写真のように、温かいお湯にグラブを浸けたあと、左の写真の様に捕球面が柔らかくなるように揉み込みます。
一人ひとりのご要望にお応えするべくポケットの位置やグラブの閉じ方などを確認しながら作業を行います。
グラブが温かいうちに型付けをしなければいけないので、素早くかつ丁寧に揉んでいきます。
ポケットができたら、捕球面をハンマーで叩いて、捕球面と手の平側の革がなじむようにしていきます。
グラブをはめたときにフィットするように指入れ部を少し押さえながら最後の確認をしたら、乾燥機に入れて、グラブの水分を飛ばします。
この工程でグラブについた型が定着していきます。
乾燥が終わったグラブは、オイルを入れながら型の確認をして仕上げていきます。